2017年6月27日火曜日

BONIN ISLAND



この度長期休暇を頂き小笠原父島に行って来ました。
父島は東京から南へ1,000km 飛行機はなく週に 
1便、客船おがさわら丸で24時間かかります。
なので船は人を運ぶだけでなく島の生活物資を
運ぶ重要な役割を果たしてます。父島に以前住んでて
10年ぶり、今回3回目の訪島です。
 
 
 
こんなものまで運ぶみたいです。右の白いものなんだか
分かりますか?
 
 

朝11時竹芝桟橋を出航。おがじろうがお見送り。
24時間の長旅です。 
 
 
そして次の日朝11時父島二見港に到着。村民総出でお出迎え、
ただいまー 3泊4日の滞在です。
 
 
小笠原の海はボニンブルーと言われ真っ青。ボニンとは
以前無人島(ブニンジマ)と呼ばれそれがなまってボニン
となったと言われてます。来年6月26日で返還50周年を
迎えます。ちなみにここは東京都です。
 

 
 
オフシーズンなのでビーチはプライベート状態。
 
 
世界一綺麗と言われている南島扇池。
 

 

 
この島は珊瑚が隆起して出来た島、今の時期はアオウミガメ
が産卵のためあがってきます。足跡、卵を産んだ跡がいっぱい
ありました。小笠原は昔からウミガメを食べる習慣があり
年間頭数制限を設けて捕獲が許可されています。
友達の店、南国酒場こもでウミガメの刺身、煮込み、そして
島でも滅多に食べられない白子を食べました。
 

4日間もあっという間、15時30分出航です。みんなでお見送り、 
出航時、友達が作ってくれたレイを海に投げ、また島に
来れることをお願いしました。
 
 
父島恒例、10隻ほどの船がお見送り。いってきまーす
充実した休暇を過ごすことが出来ました。

 
是非機会がありましたら行ってみてください。
 
                            フロント わたなべ